レコーディング
バンドのレコーディングには費用もかかるし大変そうとか、何から始めたら良いのか分からないという方のために、AVANTIが手軽で分かりやすいレコーディングプランを始めました。
社会人の方、学生さん・・・人それぞれ生活時間は違いますが、AVANTIでは24時間体制でレコーディングを行なっています。
レコーディングには決まった方法があるわけではありません。各アーティストにとって最適な方法を提案します。 よくある質問として「どのくらいの時間と費用がかかるのか?」と聞かれますが、例えば5曲録るのに10時間で終わる場合もあれば、 30時間を超える場合もあります。費用はかかった時間で計算されますので、なるべくコンパクトに仕上げたいということであれば方法 は色々あります。音響のプロが一貫して作業を進め、クオリティーの高い作品に仕上げます。どうぞお気軽にご相談ください!
料金
スタジオ使用料1時間 1,200円 |
+ |
オペレーター1時間 2,500円 |
レコーディングにかかる費用はスタジオ代金とオペレーターの人件費で、これを実際にかかった作業時間で計算します。また実際のレコ ーディング作業と同じくらい編集作業に時間がかかるものです。レコーディング時間が20時間としても、編集作業の時間を加えるとト ータル30時間は超えるものと考えてください。 そういった時間をあまり気にせず使っていただくため、以下に2つのプランを設けています。
レコーディングプラン
①お試しレコーディングパック
10時間 基本料金 50,000円 |
デモ音源として2~3曲録るならコチラが便利。 レコーディングとミックスに使える時間は10時間以内で、スタジオ代金や楽器のレンタル費用、オペレーター作業代をすべて含みます。 10時間以内であれば2日や3日に分けてレコーディングすることも可能です。 また実際のレコーディング作業とは別に編集作業が数時間は必要となりますが、これらの作業も基本料金に含まれますので、よほど特殊な作業もなく進めば追加料金はありません。 |
②本格レコーディングパック
20時間 基本料金 100,000円 |
バンドの10曲入り CD を録音することも可能なプラン。 レコーディングとミックスに使える時間は20 時間以内で、スタジオ代金や楽器のレ ンタル費用、オペレーター作業代をすべて含みます。 |
基本的な流れ
1. 音録り
いわゆる各楽器の音を録音する作業です。
バンドの場合、クリックに合わせてドラム→ベース→ギター→ボーカルというように順番を重ねていくやり方から、普段のライブのように「せ〜の」で一発録りするやり方まで、色んな方法があります。
2. ミックスダウン
トラックダウン(TD)とも言いますが、複数の楽器を録った音源のバランスや音質補正(コンプ、EQ、リバーヴ)を行なったり、不要な箇所を削除したりして、一般の再生機器で聴ける状態のミックス音源を作ります。
3. マスタリング
個別の曲だけでなく、収録曲それぞれの音圧、音質補正、曲間といった、マスター音源を作るための最終的な作業です。
4. CDプレス
録音方法や楽器の構成、曲数などによって一概には言えませんが、この程度は必要だと思われる目安について表にしました。料金は実際にかかった時間に応じた作業代(2,500円 / 1h)が基本となります。
CDプレスにあたっては、専門のプレス業者に依頼をします。大まかな予算として、ジェルケース4P仕様を500枚プレスした場合で約8万円〜9万円ほど。
紙ジャケットにしたり、枚数によっても金額は変動します。完成までの期間は、入稿から納品までがだいたい2週間ほどです。
また、プレス業者に依頼する際には、当方で作成したマスター音源以外に、CDジャケット等の印刷データを用意する必要があります。これには決められたフォーマット(データ形式)があり、ある程度専門的な知識とソフトが必要です。
こちらについては、AVANTI専属のデザイナーに頼む方法もあります。その場合の費用の目安は以下の通りです。
ジャケットデザイン・印刷データの作成から入稿まで
基本料金 25,000円
(ジャケット4P・レーベル・帯・バックインレイ)レコーディング機材・その他
- 使用ソフトウェア
Pro Tools12 / Logic Pro X / Cubase Pro9 / WEVELAB PRO9 - マイク
NEUMANN U87Ai / audio technical AT4040 / 他 - マイクプリ
UNIVERSAL 710 Twin-Finity / 他
ここから先はCDプレス会社に制作をお願いします。マスター音源をお渡ししますので、お好きな会社を探して手続きされてもいいですし、分からないということでしたら、安心できる業者さんをご紹介します。音源以外に、CDジャケットや盤面(レーベル)印刷などに必要なデザインデータも用意しなくてはなりません。